● 鼻水
● 鼻づまり
● 発熱
● 頭痛、顔面痛
● 頬の圧迫感
● 実際には異臭がないのに、異臭がするように感じる
● 臭いがわかりにくい
● 喉に鼻水が落ちる
● セキ
● 痰が出る
※どのような症状が出てくるかは個々人で異なります。
一般的な副鼻腔炎は「急性副鼻腔炎」と呼ばれ、1か月以内に症状が治まります。風邪の後に起こることもあります。しかしなかには、3か月以上にわたって症状が続くこともあります。このように長期間にわたる副鼻腔炎は、特に「慢性副鼻腔炎」と呼ばれます。
治療法はそれぞれで異なりますが、副鼻腔炎に存在する鼻水をきれいにする対応や、抗生剤などの服用、また薬剤の吸入などによって症状の改善が見込めます。
● 鼻水
● 鼻づまり
● 発熱
● 頭痛
● 実際には異臭がないのに、異臭がするように感じる
● 臭いがわかりにくい
● 喉に鼻水が落ちる
● セキ
● 痰が出る
副鼻腔炎とは、鼻の副鼻腔に起きる炎症全般を指す言葉です。急性副鼻腔炎と慢性副鼻腔炎という様に表現されます。
慢性副鼻腔炎の原因として、カビや細菌などが挙げられます。近年ではアレルギー性鼻炎によって引き起こさる副鼻腔炎があります。好酸球性副鼻腔炎と診断されることもあります。
慢性副鼻腔炎は中耳炎などに結び付きやすいうえ、症状が悪化すると視力の低下や意識障害をも招く可能性があります。
このように副鼻腔炎の原因はさまざまであるため、それぞれの原因に合った治療を行っていく必要があります。また、年齢によって治療方法が変わることもあります。手術を選択することも多いです。
なんと日本人の4人に1人はスギやヒノキ花粉症であり、もはや国民病とも言われています。ここ10年間で約10%も増えており、今後も増加する可能性があると考えられています。
自然治癒(何も治療しなくて、自然にスギやヒノキに対するアレルギー体質が体からなくなってしまうこと)は少なく、数%と言われています。一度発症すると95%程度の方は毎年のようにスギやヒノキ花粉症に悩まされることとなります。スギ、ヒノキ以外のアレルギー性鼻炎のケースもあります。